パソコンの電源が入らない時に確認してほしい5つの対処法
パソコンのトラブルとして報告される中に「電源が入らない」というものがあります。
電源が入らなければ起動すらしないので、大きな問題です。
ではパソコンで電源が入らないときはどうすれば良いのでしょうか?
パソコンがまったく通電をしない場合
パソコンの電源が入らないという症状だとしても、原因は様々にあると考えられます。
どんなトラブルが原因でこのような状態になっているのかを、最初に把握しなければ対策ができませんので、
まずは何が原因で電源が入らないのかを知る必要があるのです。
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電源が入らないという中で、まったく通電をしていない状況の時は、一度放電を試みましょう。
放電の仕方は、まずはパソコンの電源を切って、電源コードをコンセントから抜きます。
そして2〜3回ほど電源ボタンを押します。
この方法で起動ができたら、パソコン内部が異常帯電をしていた可能性があります。
パソコン内部は精密機器がいくつも搭載されているので、その間で電気が溜まりやすくなる性質があります。
通電をしてみると、案外簡単に起動が成功できる場合がありますので、試してみましょう。
寒いときに電源が全く入らない
寒冷地では、深夜や早朝など0℃以下になった時に、電源が入らない場合があります。
この場合は、急に温めるのも危険なので、改善策としては少しずつ外部気温をあげていくか、厳しい環境にパソコンを放置しないようにすることです。
ファンは動くけどすぐに電源が切れる
電源ボタンを押しても、いつものようにファンはまわるのですが、音が聞こえるのですが画面に何も表示できずに切れてしまう場合もあります。
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この時は、どのタイミングで電源が切れるのかが重要になります。
そのタイミングによって不具合の内部機器に故障があるかどうかが分かります。
ビーポ音が鳴る場合にはパソコンの内部異常を疑う
電源ボタンを押して、ファンが回転をするのですがビープ音が鳴る場合は、そのビープ音の種類などによってどこに異常があるかが分かります。
その音には数種類が用意されており、専門家がその音を聞くことによって、どこがおかしいのかを確認できるので、専門業者に修理を依頼してみるなどしましょう。