パソコンがウイルスに感染したときの5つの対処法
パソコンを操作していると、常に脅威となるのがウイルスです。
メールの添付ファイルやサイト閲覧時など、どこからでも侵入径路があるので非常に怖いとされています。
もしパソコンのウイルススキャンで、ウイルスを確認したらどんな対処をすれば良いのでしょうか。
1.パソコンのネットワーク接続を解除する
パソコンがウイルスに感染する可能性としては、インターネットに接続していることで感染します。
もしウイルスに感染していることが発見された場合には、すぐにネットワークからパソコンを切断して孤立させるようにします。
スポンサーリンク
そうすれば、パソコンはただの箱になりますから、外部から何かが侵入してくることもありません。
もしネットワークに接続したままならば、さらにウイルス感染が広まってしまうかもしれません。
被害が拡大してしまったならば、それは大きな問題になるのですぐにLANケーブルなどを外してネットワークから遮断をします。
2.何にウイルス感染したのかを特定をさせる
ウイルススキャンを通して、スキャンを行って何に感染をされたのか、ウイルスの特定を急ぎます。
ウイルス対策ソフトを用いてスキャンをすれば、確認画面にどんなウイルスに感染されたのか、その名前などが表示されます。
3.ウイルスの名前を確認したら駆除方法を確認する
ウイルススキャンで名前を確認したら、ウイルス対策ソフトを開発してるサイトに行き、どういった駆除方法があるのかを調べます。
スポンサーリンク
駆除方法は自分で何か動作をするのではなく、ウイルス対策ソフトに任せれば削除や駆除などを自動的に行ってくれますので、その通りに従います。
4.ウイルスに感染していたらシステムの修復を試みる
ウイルスを確認し、その削除方法まで分かり、削除を実行します。
そこまで出来たならば、ウイルスによって変更されたコンピュータを修復していく作業を行います。
以前の状態に復元をしたり、ウイルス対策ソフトに導入されているクリーナーなどを利用してシステムの修復ができます。
5.ウイルス対策ソフトを常に最新の状態にしておく
ウイルスは日々進歩しています。そのため、古いバージョンのウイルス対策ソフトでは検知されないパターンもあるかもしれません。
感染できないように、ウイルス対策ソフトを最新バージョンに更新しておきましょう。
そうすることで、ウイルスの脅威から身を守れます。