【イヤホンがまた断線!】断線を防ぐための3つのアドバイス
スマホや音楽プレーヤーが登場したこともあり、電車やバスの車内でイヤホンを使って音楽を聴く人が増えてきていますよね。音質も向上していることもあり、手放せないアイテムでもあります。
そんなイヤホンですが、断線をよくします。片方からしか音が流れなくなるアレですが、どうして頻繁に発生してしまうのでしょうか?
イヤホンが断線しやすい理由
イヤホン経験者なら誰もが体験しているのではないか、と思われるほど発生率の高い断線。実は、イヤホンの構造上仕方が無いことだと言われているんです。
イヤホンは耳に直接挿し込んで使用します。そして外部からの機器にジャックを装着するのですが、そこから耳元にかけてコードが伸びているわけですね。
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頑丈にしたければ、もっと太くすれば良いのですが見栄えも悪いですし、心地よくはありませんよね。
そうしたユーザーからの要望もあり、どうしてもイヤホンのケーブルは細く作られているのです。
断線しやすいポイントはある程度決まってる
細く作られているということは、それだけ衝撃や刺激に弱い構造をしていることを意味します。
さらにイヤホンは頻繁に取り外しを行うので、同じような場所に衝撃を何度も加えてしまうので、結果的に断線が多くなるのです。
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実はイヤホンでも断線をしやすい部分はある程度分かっています。それはプラグ付近の「根元」です。そしてケーブルが左右に分岐する付近などの境目も要注意。
またイヤホンのケーブルは細い3本で構成されているので、一部にチカラがかかると(踏んだりすると)切れてしまいます。
丁寧に扱うことで断線は防げる!
特定の場所が衝撃を常に受けていると、内部の細いケーブルが切れてしまいます。
その結果断線が発生するというのが、イヤホンの断線の仕組みです。
ではどうすれば断線を防ぐことができるのでしょうか?
当たり前ですが、丁寧に扱いましょう。ほんの一瞬を気をつけるだけで、断線のリスクを大幅に下げることが可能です。
そして無駄に引っ張らないようにします。普段は気をつけている人は多いかもしれませんが、本体から引き抜くときは、無理に引っ張ったりしていませんか?
実はこういった些細な衝撃が、何回も同じ場所で繰り返されると断線の原因に繋がるのです。
断線を防ぐには延長コードの導入を
よくありがちなのが、イヤホンコードを本体に巻きつける行為。コンパクトになるので収納しやすいという特徴がありますが、イヤホンにかなり強い力がかかってしまいます。
コードを本体に巻きつけるぐらいならば、専用のケースを購入してそこにしまうようにしましょう。すると断線のリスクは急激に減ります。
また可能であれば延長コードを使います。逆効果だと思われるかもしれませんが、延長コードがあるとイヤホン本体に負荷がかかる可能性を下げられます。
すると断線のリスクを減らせるのです。
「せっかく買ったのに・・・」と、つぶやいてしまうぐらいイヤホンはよく断線しますよね。この状態を防ぐためにも、イヤホンは大事に扱いましょう!